解決事例(case)

職場にアルバイトで入社した女性と不倫

慰謝料請求された
2021.06.23

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人新橋第一法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 男性アイコン   
性別
男性
年齢
30代
子供
請求者に2人
職業
漁業関係
請求額
300万円
合意額
140万円
  

ご依頼内容

事例89弁護士依頼前
弁護士依頼後

職場の女性との不倫を再開してしまい、300万円の慰謝料を請求された

私は、職場に入ってきたアルバイトの女性と不倫関係になってしまいました。
出会った頃は不倫するつもりなどはまったくなかったのですが、一緒に働くうちに少しずつ親しくなったのがきっかけでした。

最初は職場で仕事のことで指導をする程度でしたが、親しくなるうちにその女性からメールが来るようになりました。

メールをやり取りするうちに、仕事の内容と関係のないプライベートな内容になっていきました。
そのやり取りの内容は、普通の知人の関係を超えた、恋愛関係にあると思われても仕方ないようなものだったかもしれません。

しばらくはそのようなやり取りと続けるだけだったのですが、ある時私が女性とメールしていることが相手の旦那にばれてしまい、呼び出されて謝罪させられました。

この時は、謝罪して連絡を取らないことを約束しました。そして「もう変なトラブルにならないように気を付けよう」と思い連絡をしばらくやめていました。

しかし、その後、ちょっとしたきっかけから連絡を再開してしまいました。しかも、今度は相手の女性と不倫関係になってしまったのです。

しかも、それがまた相手の旦那にばれて呼び出され、謝罪し、また不倫関係になることを何度も繰り返しました。

軽い気持ちで、何度も同じことをしてしまっていたのです。今は、相手の夫婦のことを考えずに行動してしまっていたのだと心から反省しています。

しかし、最終的に相手夫婦は離婚することになり、相手の旦那は弁護士に依頼して慰謝料請求してきました。
私には300万円の慰謝料を請求する書面が届き、その時になって、私はあらためて自分が引き起こしてしまったトラブルの大きさに気づきました。



高額な慰謝料を支払えず新橋第一法律事務所に相談

慰謝料請求されたのは私の責任であるとはいえ、私には300万円も支払う余裕はありませんでした。
とはいえ「慰謝料請求を無視すればもっと大変なことになるんだろう」という気もしました。

そのため、これからどうしたら良いのかネットで調べてみたところ、新橋第一法律事務所を見つけました。

他の法律事務所のHPも見つけましたが、不倫トラブルの解決事例が豊富で、たくさんの専門的な記事で法律の知識を解説している新橋第一法律事務所なら、安心して依頼できそうだと感じました。

無料で相談できるとのことだったため、電話で私の状況をお話したところ、私も減額できる可能性があるとのことでしたので、すぐに依頼しました。

ご依頼の結果と解決ポイント

会わないと約束した後に再度不貞行為を行ってしまうことは、慰謝料の増額事由になってしまいます。

しかし、関係を持った期間が短く、回数も5回と比較的少ないことを主張し、慰謝料を減額した上、交渉段階で和解を成立させることができました。

その結果、慰謝料を140万円まで減額させることができました。

ご依頼者コメント

私が何度も不倫を繰り返したという事実があったにも関わらず、300万円から140万円まで慰謝料を減額してもらうことができました。
本当に感謝しています。

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