解決事例(case)

2年間の不倫が発覚し、彼の妻から慰謝料を請求される

慰謝料請求された
2023.06.26

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 女性アイコン   
性別
女性
年齢
20代
子供
請求者に2人
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
120万円
  

ご依頼内容

事例129弁護士依頼前
弁護士依頼後

彼の妻が探偵を雇い、不倫の事実が発覚

私が彼と知り合ったのは、会社の異動で同じ部署になったことがきっかけでした。

彼は話しやすい人なので、仕事の相談事を話す機会もありました。新人の歓迎会の二次会のあと二人で飲む機会があり、ラブホテルで定期的に会うようになりました。

そのうちに彼から「妻とは別れるつもりでいる」と話がありました。私はその言葉を信じていたため、自然な流れで不貞関係を続けていました。

ところが、私とって驚きの出来事が起こりました。

彼の奥さんが探偵を雇って私たちの関係を調査し、不倫の事実が明らかになってしまったのです。

私は奥さんと直接会うことになり、子供たちにも影響があるとして、慰謝料を請求されました。この展開に私は非常に動揺しました。

一人では解決することが難しいと思い、ネットでたくさんの情報を探しました。

その中で、無料で相談できるQUEST法律相談事業所を見つけたのです。



QUEST法律相談事業所の丁寧な対応で示談の方向へ

相談の中で、弁護士さんから法的権利や選択肢について的確なアドバイスを受けました。

相手方も弁護士を立てており、夫婦の離婚原因として増額事由を主張してきました。

しかし、奥さんが離婚時に、彼から「違約金」としてお金を受け取っていたことが判明しました。

この「違約金」が実質的に慰謝料に相当するものであると主張した結果、相手方は合意額120万円の減額に応じ、示談が成立しました。

ご依頼の結果と解決ポイント

このケースでは、相手方も弁護士を立てて夫婦の離婚に至ったことを増額事由として主張してきました。

しかし、離婚の際に夫から「違約金」を受け取っていたという事実から、実質的に慰謝料に相当する点を法的に主張しました。

その結果、請求金額を300万円から120万円に減額し、合意に至りました。

ご依頼者コメント

私は、自分の認識の甘さや行動を深く反省しました。

そして、今回の経験から、適切な判断や行動をすることの重要性を再認識しました。

不倫によるトラブルは法的な助言やサポートを受けるのが重要だと思います。

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