解決事例(case)

相談に乗るうちに不倫関係になってしまい、300万円の慰謝料を請求された

慰謝料請求された
2022.06.17

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 男性アイコン   
性別
男性
年齢
40代
子供
請求者に3人
職業
公務員
請求額
300万円
合意額
150万円
  

ご依頼内容

事例127弁護士依頼前
弁護士依頼後

女性から相談を受けるうちに不倫関係になる

私が不倫してしまったのは、同じ職場で働いている女性です。

その女性とは、もともとは職場で話すくらいの関係でしたが、あるときその女性から、夫から暴力を受けているという相談を受けました。

それからその女性のことが心配になり、何度も相談に乗るようになり、次第に二人で過ごす時間が増えていきました。
そうして親密になり、ある時から不倫関係になってしまったのです。

不倫関係にあったのは2か月くらいの短期間でしたが、相手の女性がかわいそうだという思いから、関係を止めることができませんでした。
しかし、ある時相手の女性が夫に携帯電話を見られたようで、不倫がバレてしまったのです。

当然、相手の夫は激怒したようで、その夫から直接慰謝料請求の書面が送られてきました。
女性に暴力をふるうような男性から直接慰謝料請求されたため、私は「何をされるか分からない」と怖かったです。

しかし、請求されたのは300万円と高額で、私もすぐに支払える金額ではありませんでした。そのため、何とかする方法はないかネットで必死になって調べるようになりました。



訴訟まで提起されるも、QUEST法律事務所によって解決

そうして調べているうちに見つけたのが、QUEST法律事務所のHPでした。
私は自分だけで相手とやり取りするのは、精神的な負担から難しいと思っていました。

そのため、不倫トラブルに強い弁護士を探したのですが、たくさんの専門的なコラム記事を掲載していて解決実績も豊富なQUEST法律事務所ならお任せできるのではないかと考えたのです。

また、金銭的な面での不安もあったのですが、QUEST法律事務所は、万が一交渉に失敗してもこちらが損しないような報酬制度を取り入れているということで安心できました。

無料相談を活用して相談したところ、慰謝料は減額できる可能性があり、またやり取りはすべてお任せできるということでしたので、すぐに依頼させていただきました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は弁護士を立てて訴訟を提起してきましたが、不貞行為の期間が短いことや、従前の婚姻関係が円満ではなかったことを主張した結果、相手方が減額に応じて和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

相手方も弁護士を立てて訴訟まで提起されたのですが、弁護士の先生がしっかり交渉してくれたため、慰謝料は150万円まで減額していただくことができました。

依頼後、私には手間や時間もかからず、また精神的な負担もなかったため依頼して本当によかったです。ありがとうございました。

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