
当事務所は、日本でも数少ない「労働事件(労働者側)に特化した事務所」としてスタートし,ブラック企業に勤める数多くの依頼者を救うことからスタートしました。
現在では,家事事件、交通事故、刑事事件、相続などを含む幅広い民事事件を取り扱うようになり、また、逆に経営者側からの相談も多数いただくようになっています。


成長しやすい環境
当法律事務所では弁護士経験に関係なく、一人ひとりを重要な戦力だと考えています。
事務所によっては、特定の事件だけをやらせる事務所も増えている中、当事務所では事務所に寄せられる案件は全て先輩のフォローのもと、主体的に携わることができます。
また、当事務所が強い一般民事事件については一通りの実力がつくのはもちろん、最近では医療過誤事件や知的財産事件、国家賠償請求事件など難しい事件も他事務所と協力しながら行っています。
労働事件(労使両方)、交通事故、家事事件、刑事事件、相続などの各種一般事件や企業法務を横断的に学びながら、自分の得意分野・関心分野を伸ばしていけるのが当事務所の特徴でもあります。

先輩弁護士の技を盗める環境

当事務所では、先輩弁護士に聞きやすい風通しのよい環境はもちろんのこと、独自のITシステムのもと、先輩弁護士がどのように事件処理をしたのか追体験できるようになっています。
例えば、困難な事件に直面した際、過去のデータベースを遡って、似たようなケースで先輩弁護士がどのように事件処理をしていたのかを調べることができます。
もちろん、先輩弁護士に直接質問することも可能です。
事務所によっては、先輩弁護士に聞きたくても、事実上なかなか聞けない法律事務所もあるようですが、それでは事務所の発展はありません。
経験の浅い弁護士がどんどん成長できる事務所を目指しています。
社会人としての能力養成
当事務所で成長できるのは弁護士としての能力だけではありません。
当事務所に所属された方は、独立しても他事務所や会社に移籍されても社会人即戦力になれるような、社会人スキルやマナー、営業スキルが手に入ります。
今の時代弁護士は、そのような社会人としてのスキルがないと信頼されない時代になっています。
当事務所では、先輩のフォローのもと社会人スキルが養成される土台があります。


ワークライフバランスのとれた環境
プライベートの時間を大切にすることは仕事にもポジティブな影響があると考えています。そのため、当事務所では、長時間労働は推奨されていません。
事件に慣れて、任された案件をきちんと対応できていれば、出退勤については柔軟に対応が可能です。
また、弁護士の自主性を尊重しているため、必要以上に事務所にいて頂く必要はありません。

ITシステムによる案件管理

AI含む独自のITシステム導入により、弁護士が自分の仕事に集中できる職場環境だと所内弁護士には好評です。
これからの時代は、ITに弱い事務所はどんどん仕事をこなせなくなっていく時代です。
所属弁護士のワークライフバランスを保ちつつ事務所を発展させるためにも、ITシステムの向上には力を入れていく予定です。
風通しの良さ
事務員や弁護士との人間の関係が良好なのが当事務所の一番の自慢と言っても過言ではありません。
若手も、書式やシステムなどについて積極的に意見を言い合っていますし、自分の意見が採用された時に、みなさんモチベーションが上がるようです。

類を見ない教育システム

入所後は、当事務所が特に力を入れている一般民事事件について、オリジナルの教材や知識定着度を測る小テストによって知識を蓄えて頂きます。
その結果、入所後1~2か月で圧倒的な知識が身につくため,所属弁護士からは「弁護士としての自信にもつながった」と大変好評の教育システムです。

全国から依頼があるので経営が安定
当事務所は、おかげさまでNHKの出演やプレジデントやダイアモンドでの連載などにより認知度があがっており、全国のお客様から依頼があります。
近年では著名人・芸能人からのご依頼も増えています。
また、出張相談会等を開催している事務所も多い中、当事務所では出張相談会で全国に飛び回る必要もありません。
東京の本店事務所にいながら電話やITシステムを活用した面談が99%となっています。
また、このように電話面談により全国からの依頼を受けられる体制を整えたことが経営基盤の安定につながっています。

安定した財務基盤

当事務所は、おかげさまで現在も無借金経営を続けており、内部留保も潤沢に保有しております。経営基盤が堅固でなければ、勤務弁護士の方が安心して弁護士としての自己実現ができないという考えのもと堅実な経営を続けております。
転勤もなくずっと東京で働ける
支店がある法律事務所では、面談時に東京で働けると聞いていたのにもかかわらず、入所後に強制ないし半強制的に支店に飛ばされるという話もこの業界では耳にします。
しかし、当事務所は、東京の本店で働くことができるため、転勤への不安を一切考える必要はありません。

独立後も協力関係が続く仕組み

当事務所としては、所属弁護士にはできるだけ長く働いて頂きたいと思ってはおります。しかし、弁護士として独立を希望されるのも理解しています。
そこで、当事務所の独特な 特徴 として、独立後の支援制度もあります(当然、独立を考えていない先生も大歓迎です。)。
事務所所属時に、一定期間働いて頂き、かつ、貢献して頂いた先生には、当事務所から良質な事件を共同受任として担当して頂くことができます。
その結果、独立後、当事務所との共同受任案件だけで年間数百万円を稼いでいらっしゃる先生もいます。


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弁護士法人QUEST法律事務所に入所した理由を教えてください
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前職は、企業法務系の事務所に勤めていましたが、個人向けの仕事がしたいと思い転職活動をしていました。
その中で、代表弁護士の住川先生とお会いして、依頼者を第一に考える事務所の経営方針に惹かれて入所しました。
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実際に入所して「良かったこと」を教えてください
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パラリーガルとの分業制や仕組みが整っており、弁護士にしかできない仕事に集中できるため、早くスキルアップができるところです。
また、一緒に働くスタッフは優秀かつ人間的に素敵な人が多く、とても働きやすい環境だということも入所してよかった点ですね。
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修習生にメッセージをお願いします
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事務所選びは、まずは自分のやりたい仕事や働き方をイメージすることが先決です。
事件を解決することで、依頼者から直接、「本当にありがとうございました。」と感謝の言葉をいただける仕事。そんな仕事に興味がある方はぜひ、気軽に当事務所の面接に来てみて下さい。
一緒に働ける日が来るのを楽しみにしています。
弁護士法人QUEST法律事務所での
3つの働き方
当事務所では、所属弁護士の希望に応じて3つの働き方を用意しています。
*入所後のコースの変更の希望があれば検討いたします。
募集要項
3つの働き方共通
対象 | ・第73期司法修習生 ・経験弁護士 |
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採用人数 | 若干名 |
勤務地 | 東京 |
雇用形態 | 業務委託 |
福利厚生 | ・弁護士賠償保険加入 ・インフルエンザ予防接種費用負担 ・交通費支給 ・新婚旅行特別休暇 |
働き方①:プライベート重視型
想定年収 | 70期~司法修習生:500万円~ 69期以上:600万円~ |
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個人事件 | 受任可 |
勤務時間 | コアタイム:10時から19時 ただし業務委託のため、業務が遅延なく事前に報告あれば遅刻早退も可能です。 |
休日・休暇 | 休日:カレンダー通り 休暇:年末年始 |
働き方の特徴 | プライベートを完全に重視したい方向けの働き方です。事務所が設定する目標案件数をきちんと担当して頂ければコアタイムも短く、残業や土日出勤の必要がありません。 |
働き方②:バランス型
想定年収 | 70期~司法修習生:600万円~ 69期以上:700万円~ ※ 2年目以降は、業績との関連により報酬が決定されます。 |
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個人事件 | 受任可 |
勤務時間 | コアタイム:10時から20時 ただし業務委託のため、業務が遅延なく事前に報告あれば遅刻早退も可能です。 |
休日・休暇 | 休日:シフト制(週休2日程度) ※既存のお客様の対応や新規の相談などの対応をありうることもご了承ください。 休暇:年末年始休暇など |
働き方の特徴 | 仕事もプライベートも両方大切にしたい方向けの働き方です。シフト制で電話番などの担当があるため、多少の残業や土日の出勤が発生します。その分、年収や昇給の割合が高く設定されおり、幹部・パートナー候補になり得るコースでもあります。 |
働き方③:完全歩合型
想定年収 | 完全出来高制 売上によって、一年目から年収800万円~1000万円超えも可能です。 |
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個人事件 | 受任可 |
勤務時間 | コアタイム:特になし |
休日・休暇 | 休日・休暇:完全自由 |
働き方の特徴 | 仕事をバリバリ頑張りたい方や、個人事件の手持ちが多く事務所からの収入と個人事件からの収入をコントロールしながら稼いでいきたい方向けです。 完全歩合制のためコアタイムなどの細かい定めはなく、売上に応じて一定割合の報酬を得ることが可能です。(シフト制での電話番の時は出勤する必要があります)。当事務所に依頼があった様々な案件を積極的に担当して頂きます。 |