解決事例(case)

職場で知り合った女性と不倫関係に

慰謝料請求された
2021.04.19

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人新橋第一法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 男性アイコン   
性別
男性
年齢
30代
子供
不明
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
60万円
  

ご依頼内容

事例69弁護士依頼前
弁護士依頼後

職場で知り合った女性との不倫がバレ、300万円の慰謝料を請求された

私は、職場で知り合った女性と不倫をしてしまいました。

その女性とは、最初は仕事の話しかしていませんでしたが、ちょっとしたことから共通する趣味があることが分かり、それからは趣味を通じて意気投合し、親しくなっていきました。

最初は普通の友人関係に近かったものの、少しずつ関係が変わり、ある時から女性宅で肉体関係を持ってしまったのです。
今考えれば、女性宅で不倫してしまうなんてあまりにも考えなしの行動だったと思います。当時は深く考えずに、流れに身を任せて行動してしまっていました。

職場の相手との不倫だったため「お互いに秘密にしていればバレないだろう」と話していました。しかし、相手の夫は、ちょっとしたことから浮気を疑っていたようで、自宅にボイスレコーダーを設置していたようでした。

そのため、私たちの行為も発覚してしまったのです。

その結果、私と相手女性との不倫がきっかけとなって相手方夫婦は離婚が成立し、私は相手が付けた弁護士から慰謝料を請求されました。

確かに、私に非があるのですから、慰謝料は当然支払わなければなりません。
しかし、300万円もの金額は私に支払うことは難しく、どうしたらいいか悩みました。



慰謝料の額について調べるうちに新橋第一法律事務所のHPを見つけた

300万円もの慰謝料を請求されたため「そもそもこの金額は適正な金額なのか」「慰謝料の金額はどうやって決まるのか」といったたくさんの疑問がわき出てきました。そこで、慰謝料の金額について法的なことをネットで調べてみました。

いくつかの法律事務所のHPを見つけましたが、その中でも特に詳しく解説されていた新橋第一法律事務所のHPが目に留まりました。

それを読むと、慰謝料には相場があるため、相場を大きく上回るような高額請求などは減額できることが分かりました。
そこで、もっと詳しく聞いてみたかったため、無料相談してみたのです。

相談してみると、慰謝料の決まり方など知らないことを詳しく教えて頂き、私のケースでも減額できるかもしれないと言われました。

慰謝料のことや、これからの行動方法について詳しく教えてもらえたため、新橋第一法律事務所なら安心して依頼できそうだと思ったため、そのまま交渉をお願いしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方夫婦は離婚が成立し、本来は高額な慰謝料が予想されました。

しかし、相手女性に事情を聴取した結果、既に慰謝料の一部を支払っていた事実がわかりました。

不貞行為の慰謝料は、不貞行為を行った男女が連帯して支払うべきものであるため、相手女性が支払った部分は依頼者の慰謝料債務からも差し引かれることを主張し、大幅な減額(60万円)に成功しました。

ご依頼者コメント

依頼後はスピーディーに行動してくれ、慰謝料は60万円まで大幅に減額してもらうことができました。

あの時は本当にありがとうございました。

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