解決事例(case)

キャバクラで出会った女性と不倫関係になり、、

慰謝料請求された
2020.11.17

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人新橋第一法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 男性アイコン   
性別
男性
年齢
30代
子供
請求者に4人
職業
自営業
請求額
330万円
合意額
120万円
  

ご依頼内容

事例33弁護士依頼前
弁護士依頼後

キャバクラで出会った女性と不倫

私が不倫してしまったのは、キャバクラで出会った女性です。
最初は、その女性が働く店で会うことしかありませんでしたが、何度もお店に足を運ぶうちに次第に仲良くなっていきました。

そして、意気投合してお店の外でも会うようになり、出会ってしばらく経ってから肉体関係を持ってしまいました。

女性に夫がいることは聞いていましたが、夫とは不仲で離婚調停を予定していると聞いていたのです。
そのため「離婚する予定なら、肉体関係を持っても大丈夫だろう」と油断してしまっていたのです。

今考えれば、夫婦仲が悪かったとしても肉体関係を持ってしまいました。
しかし、その時は軽く考えてしまっていたのです。

ある時、女性から「不倫のことが夫にバレてしまった」と言われてしまいました
そして後日、相手の弁護士から高額な慰謝料請求の訴訟を提起されてしまったのです。

突然訴訟を提起されたことにも驚きましたし、330万円もの高額な慰謝料を請求され、頭が真っ白になりました。
私には、こんな高額な金額を支払うことはできません。

それに、離婚する予定だと言っていた相手の女性にも責任があるのではないか、という思いもありました。



不倫トラブルの対処法を調べるうちに新橋第一法律事務所のHPを見つける

そこで、このような不倫トラブルではどうしたらいいのか、慰謝料を減らす方法はないのか調べていた所、新橋第一法律事務所のHPを見つけました。

HPには、不倫がバレた場合の対処法や慰謝料を減額する交渉の方法など、たくさんの専門的な解説記事があり、ここなら信頼できそうだと思いました。
また、弁護士に依頼するのは費用の面で心配があったのですが、費用体系もしっかり説明されていたため、安心でした。

無料相談を使ってお話してみたところ、私の相談に対してとても丁寧に答えてくれて、私のようなケースでも減額できる可能性があることを詳しく教えていただきました。
また、これからどういう行動をしていくべきなのかも具体的に教えてもらうことができました。

弁護士費用の面でも、万が一慰謝料の減額に失敗しても、こちらが損しない費用体系になっていることを教えていただき、安心できたため、そのまますぐに依頼させていただきました。

ご依頼の結果と解決ポイント

夫婦が単に不仲で一方が離婚を予定しているというだけでは、既に婚姻関係が破綻していたと認められることは難しいです。

しかし、少なくともその点が重大な減額事由になると主張し、その結果、相場を下回る金額(120万円)で早期に和解成立しました。

ご依頼者コメント

依頼後は、相手と丁寧に交渉して頂き、慰謝料の額は請求額の半額以下になりました。

解決するまでどうなるか不安でいっぱいでしたが、無事解決していただいて本当に安心しました。
ありがとうございました。

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