解決事例(case)

社会人サークルで出会った男性と不倫し、250万円の慰謝料を請求された

慰謝料請求された
2022.06.13

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 女性アイコン   
性別
女性
年齢
50代以上
子供
請求者に2人
職業
不明
請求額
250万円
合意額
55万円
  

ご依頼内容

事例126弁護士依頼前
弁護士依頼後

社会人サークルで出会った男性と不倫関係に

私はいろいろな社会人サークルに入って活動するのが趣味だったのですが、その中のあるサークルで出会った男性と不倫関係になってしまいました。

そのサークルでは、ある時に親睦を深めるために、数名で食事に行くことになりました。
しかし、私と相手の男性以外の方はスケジュールが合わなかったため、二人で食事に行くことになったのです。

それまでは、サークルを通じた友人という感じの関係でした。
しかし、食事に行ったことで仲良くなってしまい、そのまま流れでホテルに行ってしまったのです。
男性との関係はその時の一度きりでした。

しかし、相手の男性は罪悪感から、不倫したことを奥さんに自白してしまったようなのです。
相手の奥さんは、当然ですがとても怒ったようです。

そして弁護士に依頼して私に慰謝料請求してきました。
金額は250万円と高額で私にはとても支払える金額ではありませんでした。



ネットで調べてQUEST法律事務所を見つける

250万円もの金額を払うことは難しかったため、一時は途方に暮れました。

しかし、このまま放置しているわけにはいかないと思い、ネットで必死になって調べました。
そして、慰謝料請求された場合の対処法などについて詳しく説明している、QUEST法律事務所のHPを見つけたのです。

これからの対処法についてよく分かりましたし、私が自分だけで行動するのは失敗しそうだと思いました。
そこで、すぐに電話相談しました。

電話すると、私の悩みに寄り添って、これからやるべきことを丁寧に教えて頂けたため、これなら信頼できそうだと思って依頼することにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

交渉では不貞行為の回数が少ないことを主張しました。

また、相手方は別居中であるものの、夫への求償権を放棄してほしいと希望したため、この点も減額要素として交渉したところ、相手方が減額に応じて和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

交渉や手続きをお任せし、私自身はほとんどやることはありませんでした。
そして、55万円まで大幅に慰謝料を減額していただくことができたのです。
あの時は本当にありがとうございました。

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