解決事例(case)

勤務先で出会った男性と親しくなり、、

慰謝料請求された
2020.10.20

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 女性アイコン   
性別
女性
年齢
50代以上
子供
請求者に2人
職業
看護職
請求額
200万円
合意額
50万円
  

ご依頼内容

事例11弁護士依頼前
弁護士依頼後

勤務先の男性と10年近く不倫し、200万円の慰謝料を請求された

私は長年病院で勤務していますが、夫と離婚してからは特に出会いなく寂しい思いをしていました。

しかしその後、勤務先で出会った男性と親しくなりました。男性は、同年代で子供と奥さんがいたのですが、仕事を通じて親しくなり、次第に互いに惹かれていきました。

そのため、それからは、男性の奥さんに10年ほど前に勤務先で出会った男性と親しくなり、バレるまで10年近く不倫関係を続けてしまいました。にありました。
私にも最初は罪悪感がありましたが、自分の寂しさを埋めることを優先してしまったのです。

それに、10年もの間関係が続いたため、だんだん罪悪感もなくなっていきましたし「仕事の後に会うくらいならどうせバレないだろう」という思いもありました。

男性とは相手は同年代で子供と奥さんがいましたが、仕事の後に会うくらいならバレないだろうと思っていました。

勤務先が同じだったのですがなのですが、仕事がら勤務時間が不規則で、帰宅するのが遅くなることも多々あります。また、急に残業になることも少なくありませんでした。

そのため、帰宅が遅くても仕事の後に会うことを続けても、怪しまれないと考えていたのです。

しかし、10年近くも不倫を続けていてお互い気が緩んでいたとは思います。
奥さんは以前から疑っていたようで、ある日夫のスマホを見たことで不倫を確信したそうでした。

ある日職場で男性に会うと、「妻にバレてしまった、もう会えない」と言われました。
奥さんは弁護士をつけたようで、しばらくして弁護士から慰謝料請求の書面が届きました。請求額は200万円です。

 

高額な慰謝料を請求されて焦り、QUEST法律事務所に相談

慰謝料請求されて「こんなことになってしまうとは」と絶望的な気持ちになりました。
それに、200万円なんて高い金額を払えるほど余裕もありませんでした。

そこで、私はこれからどうすれば良いのか調べるために、ネットで不倫の慰謝料請求について調べました。
すると、慰謝料には相場があること、慰謝料は減額できることもあることを知りました。

しかし、私自身、不倫関係を続けてしまった罪悪感がもありますし、私が直接、相手に対して慰謝料の減額を求めるのは難しいと思いました。
自分だけで相手と話す勇気もはありません。

そこで、慰謝料の減額方法などについて詳しくHPサイトのコラムで解説していた、QUEST法律事務所に相談することにしたのです。

QUEST法律事務所の弁護士の先生さんは、とても親身に相談にのってくれました。
また、こちらが損しないような費用の制度になっている点も信用できたので、そのまま依頼することにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

不貞期間が長かったため、裁判になると不利な戦いになることが予想されました。

そのため、裁判外交渉で粘り強く話し合い、交渉を重ねることで相場を下回る金額(50万円)で合意することに成功しました。

ご依頼者コメント

依頼後、少し時間はかかりましたが粘り強く交渉してくれて、結果的に慰謝料は50万円まで減額していただけました。

これほど減額できるとは考えていなかったので、本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

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