解決事例(case)

夫がジムで知り合った女性と不倫関係に。別れた後に発覚するも、接触禁止と慰謝料請求、和解が成立

慰謝料請求した
2023.07.20

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求した 女性アイコン   
性別
女性
年齢
40代
子供
0人
職業
不明
合意額
65万円(求償権放棄)
  

ご依頼内容

不倫事例131弁護士依頼後

夫自身が「半年程の間、不倫関係にあった」と自白

夫が健康維持のために始めたスポーツジムですが、3ヶ月ほど経った頃から、帰りの時間が真夜中になることもあり、不信感を抱きました。

ある時、相手女性と大喧嘩になり、関係が突然終了したようです。

私から問いただすことはなかったのに、夫自身が「半年程の間、不倫関係にあった」と自白してきました。

彼の覇気のない様子から、真剣に反省しているのが伝わってきたので、夫婦関係はこのまま続けることにしました。

既に言い訳としか思えませんでしたが、相手の女性からの積極的なアプローチがあり、彼女の自宅に通うようになったと夫から聞かされました。

私はモヤモヤした気持ちが消えず、相手に慰謝料請求を考えました。



QUEST法律事務所の類似したケースの事例や過去の実績を見て相談

ネットで検索すると、QUEST法律事務所のホームページを見つけ、類似したケースの事例や過去の実績を見て、こちらなら解決策を提案してもらえるのではないかと思い、相談してみることにしたのです。

その結果、今後相手女性とは二度と会ってほしくなかったので、接触禁止や求償権放棄の条件も交渉ポイントにしてもらいました。

相手方が不貞行為に積極的であったことから、こちらの主張どおり、65万円の慰謝料と接触禁止、求償権放棄の条件付きで和解することができました。

ご依頼の結果と解決ポイント

この事例は不貞期間が比較的短く、婚姻関係を継続する意向があることから慰謝料が低額にとどまる可能性もありました。

しかし、相手方が不貞行為に積極的であったことなどを主張して交渉した結果、接触禁止及び求償権放棄の条件付きで和解が成立するに至りました。

ご依頼者コメント

相手方と直接会わなくて済んだことで、私自身の負担はかなり軽くなったと思っています。

本当に感謝しております。

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