解決事例(case)

夫の長期にわたる不倫が発覚、慰謝料と示談が成立

慰謝料請求した
2023.07.03

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求した 女性アイコン   
性別
女性
年齢
50代以上
子供
2人
職業
主婦
合意額
100万円(求償権放棄)
  

ご依頼内容

不倫事例127弁護士依頼後

鞄の中を整理しているとホテルの領収書が

子供たちも独立し、ホッとした矢先のことです。私の話を上の空で聞いていることが増えた気がしていました。結婚生活も長くなったので、こんなものなのかなぁと思いました。

しかし、意識してみると、気になることがいくつかでてきたのです。

ここ数年、出張が増えて外泊も多くなっていました。

鞄の中を整理しているとホテルの領収書が出てきました。怪しいと思い、浮気を問いただすと、「出張に決まってるだろ」とはぐらかされてしまいました。その時の慌てた様子に不信感が増したのです。後日、夫が入浴中にメールを確認したところ、私が知らない女性と不貞関係にあるという明らかなやり取りがありました。

再び夫に問いただしたところ、合コンで知り合った女性と約10年前から不倫関係にあることを告白されました。

私は専業主婦として生活してきたため、将来一人で生活するには経済的に困難だと感じました。そのため、離婚はせずに婚姻生活を続けることを選んだのです。

女性との関係を完全に断ち切るには、法的な手段が必要でした。



不倫慰謝料特設サイトで相談

夫の行動に不信感を抱き始めた頃から、不倫慰謝料に関する情報をネットで検索していました。そこで、QUEST法律事務所のウェブサイトにたどり着きました。

まずは電話での無料相談で現在の状況を伝えると、不貞期間が長期にわたることから、増額事由に値する可能性が示唆されました。

今後の婚姻生活を継続するために、求償権放棄の条件も提案されました。

ご依頼の結果と解決ポイント

不貞期間が長期に及ぶことが慰謝料の増額事由になり、不貞関係を完全に解消することの約束と、求償権放棄の条件を付けた上で、示談が成立しました。


ご依頼者コメント

示談交渉には弁護士さんが介入することで、直接の接触も回避でき、精神的な負担も軽減されます。

その結果、不貞関係を完全に解消することと、求償権放棄の条件で100万円の示談金額を得ることができました。

かんたん慰謝料シミュレーター

匿名個人情報なし
弁護士に相談・依頼・示談交渉など
色々とれる行動はありますが、まずは、
事前に慰謝料相場をチェックしてみましょう!

慰謝料計算はこちら

解決事例を検索

慰謝料請求したい

慰謝料請求された

ご相談は無料です。まずはお気軽にご連絡ください。

慰謝料のトラブルは弁護士法人QUEST法律相談事務所にご相談ください

弁護士法人QUEST法律相談事務所では、不倫に関する慰謝料請求に自信があるだけでなく、依頼者の手間を最小限にするため、 来訪いらずの電話面談や、メール、郵送のみでの解決も承っております。相談料は何度でも無料です。 不安点や疑問点がある方は、ぜひ弁護士法人QUEST法律相談事務所にご相談ください。