妻の不貞行為が原因で離婚を予定していることなどを増額事由として主張した結果、相手方が慰謝料の支払いに応じて示談を成立させることができました。
離婚を前提に話を進めることが増額の理由となり、相手方が慰謝料の支払いに応じて合意額180万円で示談が成立しました。
匿名個人情報なし
弁護士に相談・依頼・示談交渉など
色々とれる行動はありますが、まずは、
事前に慰謝料相場をチェックしてみましょう!
あなたの状況に当てはまる項目を選択して、
計算ボタンを押してください。
※複数選択不可
自宅に戻ると見知らぬ車が
私は単身赴任中で、家にはたまにしか帰らない生活がここ数年続いていました。
月に1度、妻に会うために帰省するのですが、ある日自宅に戻ると見知らぬ車が停まっていました。
「まさか妻が浮気をしているのか?」という疑問を抱きながら、その時は自宅に寄らず引き返しました。
後日、別の機会に再度家に戻ったところ、同じ車が停まっていたのです。
意を決してインターホンを押したところ、見知らぬ男性が我が家から出てきました。妻と男性に問いただしたところ、あっさりと不倫関係を認めましたが、二人からの謝罪は一切ありませんでした。
相手の男性に慰謝料を請求することに
私の気持ちは男性に対する怒りの感情でいっぱいになり、相手の男性に対して慰謝料を請求することに決めました。男性も弁護士を立ててきたため、不倫慰謝料請求に特化しているQUEST法律事務所に依頼することにしたのです。
妻への愛情は全く冷め切ったわけではありませんでしたが、私が家を空けている間に見知らぬ男性と不倫関係を続けていた事実はぬぐいきれません。
私は、妻の不貞行為をどうしても許すことができず、離婚を前提に話を進めることになりました。