解決事例(case)

ホテルの領収書などから不倫が発覚し、離婚せず110万円の慰謝料で合意

慰謝料請求した
2022.03.22

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求した 女性アイコン   
性別
女性
年齢
40代
子供
2人
職業
会社員
合意額
110万円(求償権放棄)
  

ご依頼内容

事例120弁護士依頼後

ホテルの領収書などから夫の不倫が発覚

私が夫の不倫に気づいたのは、自宅で探しものをしていた時でした。

部屋の中を探し回っていたところ、夫の荷物の中からホテルの領収書や、女性向けのアクセサリーの領収書を発見してしまったのです。
これは不倫に違いないと、すぐに分かりました。

まさかうちの夫が不倫するなんて信じられず、不倫に気づいた瞬間は時間が止まったようでした。
とても悲しかったですが、子どももおりますし、このまま気づかないふりをした方がいいのだろうか、とも思いました。

しかし、気づかないふりをしても私はずっとつらい思いをするだろうと思いました。
そこで、思い切って夫を問いただすことにしたのです。

すると、夫は会社の取引先の女性と不貞関係にあることを自白しました。
もう不倫していることは分かっていましたが、あらためて夫の口からそれを聞くことは本当につらいものでした。

私は,ショックのあまり体調を崩し、仕事を続けられなくなって退職しました。
さらに、心療内科にも通うことになりました。



離婚せず慰謝料請求することにし、QUEST法律事務所に依頼

不倫されたことは辛く、夫のことは許せない気持ちでいっぱいでしたが、子どもも2人おりまだまだ子育てに時間もお金もかかります。
そのため、離婚する選択肢はありませんでした。

そこで、離婚せずに不倫相手に慰謝料請求することにしました。
具体的な方法などが分からなかったため、ネットで調べてみたところQUEST法律事務所のコラム記事を見つけたのです。

そこには自分で慰謝料請求する方法も書かれており、今後やるべきことがよく理解できました。

しかし、私には自分で相手に連絡したり、話し合ったりするような余裕はありませんでした。
そのため、すぐに無料相談を使ってお話し、依頼することにしたのです。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は弁護士を立てて減額を求めてきましたが、依頼者が精神的苦痛のあまり体調を崩し、会社を退職したことや心療内科に通っていることを増額事由として主張した結果、求償権放棄を条件として和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

相手も減額交渉してきたようですが、強気でしっかり交渉してくれて、110万円の慰謝料で合意していただくことができました。
あの時はありがとうございました。

かんたん慰謝料シミュレーター

匿名個人情報なし
弁護士に相談・依頼・示談交渉など
色々とれる行動はありますが、まずは、
事前に慰謝料相場をチェックしてみましょう!

慰謝料計算はこちら

解決事例を検索

慰謝料請求したい

慰謝料請求された

ご相談は無料です。まずはお気軽にご連絡ください。

慰謝料のトラブルは弁護士法人QUEST法律相談事務所にご相談ください

弁護士法人QUEST法律相談事務所では、不倫に関する慰謝料請求に自信があるだけでなく、依頼者の手間を最小限にするため、 来訪いらずの電話面談や、メール、郵送のみでの解決も承っております。相談料は何度でも無料です。 不安点や疑問点がある方は、ぜひ弁護士法人QUEST法律相談事務所にご相談ください。