解決事例(case)

オンラインゲームで出会った女性と不倫して、、

慰謝料請求された
2020.10.19

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 男性アイコン   
性別
男性
年齢
20代
子供
請求者に1人
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
150万円(50回払い)
  

ご依頼内容

事例10弁護士依頼前
弁護士依頼後

私は普通の会社員ですが、ずっとオンラインゲームにはまっていて、ゲーム上でとある女性と知り合いました。
女性とは仲良くなり、LINEを交換して直接会うように。

やり取りする中で相手が既婚者だということは知りましたが、直接のつながりはない相手だし、多少遊んでもばれないだろうと思って、何度目か会ったときに肉体関係を持つようになりました。

そんな関係を1年位続けて、女性とは頻繁に会いました。
しかし、そんな生活をするうちに、頻繁に遊びに行く女性を疑った女性の夫が女性の行動を疑い、浮気調査を依頼していたようです。
私と何度も会っていることが証拠として押さえられたそうで、女性から「バレてしまった。離婚することになるかもしれない。」と言われていました。

女性には子供がいることも聞いていましたし、私の軽い行動が大事になっていることを知り、「とんでもないことになってしまった」と思いました。
それからすぐに、弁護士から慰謝料の請求書が届き、300万円を請求されました。

私はまだ社会人経験が長くなく貯金もほとんどないですし、300万円なんてとても支払えません。
そこでネットで慰謝料を減らす方法を調べましたが、自分でやるのは難しそうでした。

そこで、詳しく慰謝料減額の方法を解説されていたQUEST法律事務所に無料相談してみたのですが、とても丁寧に法律のこと、これからの流れ、費用のことなどを説明してくれ、信頼できそうだと思ったため依頼することにしました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方夫婦が離婚してしまい、裁判では高額な慰謝料が予想されたものの、依頼者の経済状況を丁寧に説明して交渉することで、150万円までの減額と50回払いという長期の分割に成功しました。

ご依頼者コメント

慰謝料は150万円まで減額してもらうことができ、私の経済状況から長期の分割払いにしてもらうこともできました。

私としては何とか支払えるギリギリの負担ですが、自分の間違った行為を忘れないようにこれから時間をかけてしっかり払っていきたいと思います。

真剣に相談にのってくれ、迅速に動いてくれた弁護士の先生には感謝しかありません。

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