解決事例(case)

既婚男性と3年間の不貞関係の末、相手の妻から300万円の慰謝料を請求される。

慰謝料請求された
2023.07.19

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 女性アイコン   
性別
女性
年齢
20代
子供
不明
職業
不明
請求額
300万円
合意額
110万円
  

ご依頼内容

事例135弁護士依頼前
弁護士依頼後

出会い系アプリでの出会いをきっかけに、男性との交際

初めは出会い系アプリでの出会いをきっかけに、男性との交際が始まりました。

当初は彼が既婚者であることを知らずに付き合っていましたが、交際期間が長くなるに連れて彼から既婚者であることを告げられました。

それでも私たちは不貞関係を続けていたのです。

ホテルなどで定期的に会う関係が約3年続いたある日、彼からの連絡が途絶えました。

私は、彼との関係が勘づかれてしまったのではないかと心配しました。

そしてしばらくして、彼の妻から、弁護士を通して慰謝料の請求書が送られてきたのです。



QUEST法律事務所で相談することに

私は高額の慰謝料請求に動揺しましたが、冷静に考えた結果、私だけでは解決はできないと思いました。

その後、ネットで調べるとQUEST法律事務所の不倫請求特設サイトを見つけました。

私のケースでは交際期間が長かったものの、相手方の婚姻関係が破綻していなかったのです。

その点が、減額に繫がる可能性があると提案されました。

粘り強く交渉を続けた結果、300万円の要求を110万円までの減額に合意するに至ったのです。

ご依頼の結果と解決ポイント

このケースは、不貞行為の期間が3年という長期にわたるものの、夫婦の婚姻関係が破綻に至らなかったことなどを主張して交渉した結果、相手方が減額に応じて示談が成立しました。

ご依頼者コメント

自分一人では到底解決できない問題を弁護士さんに全ておまかせしたことで、とても安心できました。

本当に感謝しています。

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