解決事例(case)

学生時代の友人と不倫関係となり、先方の妻に慰謝料を請求される

慰謝料請求された
2023.07.20

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 女性アイコン   
性別
女性
年齢
20代
子供
請求者に2人
職業
不明
請求額
200万円
合意額
85万円
  

ご依頼内容

事例136弁護士依頼前
弁護士依頼後

再会が親密な関係のきっかけとなる

私と彼は学生時代からの友人でした。

当時、私は好意を抱いていましたが、彼のほうが同じ気持ちを持っていないことに気づいていましたので、友人関係を超えることはありませんでした。

彼が同僚の女性と結婚したことは知っていましたが、同窓会をきっかけに連絡を取りあうようになり、昔の思いを伝えてしまったことから、不倫関係になってしまいました。



彼の行動に疑念を抱いた妻が私たちのLINEのやり取りを見てしまった

彼が私のマンションに頻繁に訪れるようになり、2か月が経ったある日、弁護士からの連絡が届いた時、私は非常に驚きました。

彼の行動に疑念を抱いた妻が、私たちのLINEのやり取りを見てしまったのです。

相手方が高額な200万円の慰謝料を請求してきたため、私はかなり焦りました。

誰にも相談できず途方に暮れながら、ネットで不倫問題の解決方法を検索しました。

その結果、不倫問題に特化したQUEST法律事務所を見つけたのです。

まずは無料で相談し、自分のケースについて気軽に話を聞いてもらいました。

すると、不貞行為の期間が短期間であり、相手夫婦の婚姻が破綻していないことから、慰謝料を減額できる可能性があると教えていただきました。

そこで、私は専門家に依頼し、直接交渉することを決めました。

粘り強く話し合いを重ねたことで、慰謝料を85万円まで減額し、示談に達することもできました。

ご依頼の結果と解決ポイント

不貞行為の期間が短いことや、相手夫婦が離婚や別居に至っていないことを主張した結果、相手方が減額に応じたため、示談が成立しました。

ご依頼者コメント

私自身では、ここまでの結果に到達することはできなかったと思います。

私の気持ちがあったにせよ、社会的なモラルは忘れてはいけないことを痛感しました。

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