解決事例(case)

飲食店勤務で300万円の残業代請求に成功

2021年04月20日

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
男性アイコン   
性別
男性
年齢
不明
職業
飲食
1ヶ月の平均残業時間
121時間以上
回収額
300万円
  

ご依頼内容

私が勤務していたのは飲食店です。

忙しい店舗で人手不足だったため、朝のオープンから夜中のクローズまで、ずっと働き詰めでした。人が足りないため、休憩を取る暇もありませんでした。

しかし、当初は会社からの指示で、タイムカードを早めに切ってサービス残業していました。

もちろん、それでは残業代は少なくなってしまいます。

次第に、このような働き方をすることに不満が強くなっていったため、途中からは正確な時間で打刻するようにしていました。

そして、不満が溜まっていたこともあり、ある時、会社からは退職することに決めました。そのため、このどうせ辞めるなら払われていなかった分の残業代を請求しようと思ったのです。

以前、残業代請求は弁護士に依頼することが出来ると目にしたことがあったため、調べてみるとQUEST法律事務所のサイトを見つけました。

実績も豊富そうでしたし、解説も詳しく信頼できそうだと思ったため、電話して依頼しました。

ご依頼の結果と解決ポイント

相手方は、残業代は手当として支払済みであると主張してきました。

そのため、労働審判を申し立てて、残業代が手当に含まれる合意をした事実がないことや、仮に手当が残業代だとすると、その金額が過労死基準を上回る残業時間を前提とするものであり無効であると主張しました。

その結果、相手方が支払義務を認めて、調停を成立させることが出来ました。

ご依頼者コメント

弁護士の先生が強気で交渉してくれたため、300万円もの残業代を回収してもらうことに成功しました。

これほどの金額になるとは思わなかったため、とても驚きました。

働いた分の残業代を取り返すことができて本当に良かったです。

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