トラック運転手で540万円の未払い残業代を回収
2021年04月16日
著者情報
ご依頼者
- 性別
- 男性
- 年齢
- 不明
- 職業
- トラック運転手
- 1ヶ月の平均残業時間
- 91~100時間
- 回収額
- 540万円
ご依頼内容
ご依頼の結果と解決ポイント
当初、相手方は労働時間の資料を一部しか開示して来なかったが、手元にある資料のみをもとに、全体の平均を計算して全期間分の残業代を請求しました。
最終的には相手方も全期間分の残業代を認め、540万円で和解に成功しました。
ご依頼者コメント
すぐに取り掛かって交渉していただけました。
交渉によって540万円の残業代を回収して頂くことができ、泣き寝入りしなくて本当に良かったと思います。
ありがとうございました。
私はトラックの運転手で、東北から関東までの間を行き来する長距離ドライバーとして働いていました。
長距離ドライバーはみんなそうですが、労働時間はかなり長くなりがちで休日も月に一度くらいしかありませんでした。
業界的には、このような働き方はドライバーなら当然という風潮があります。
しかも、長時間働いても残業代は一切でないのです。私もずっとドライバーとして働いてきましたから、これまでは我慢してきましたが、やはりこのまま残業代をもらわないままでいてはもったいないと思うようになりました。
そこで検索してみたところ、QUEST法律事務所がドライバーの場合の残業のルールについて詳しく解説しているのを見つけたのです。
記事を読むと、私もやはり残業代が払われていなければ違法なのだろうと言うことが分かりました。
しかし、実際の計算や請求の流れは、私一人では難しそうだと思いました。
そのため、QUEST法律事務所にお願いしました。