解決事例(case)

自分で交渉しようとしたが失敗し、弁護士に依頼後150万円の請求に成功

慰謝料請求した
2022.03.29

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

ご依頼者

  
  
慰謝料請求した 男性アイコン   
性別
男性
年齢
40代
子供
0人
職業
不明
合意額
150万円
  

ご依頼内容

事例122弁護士依頼後

妻が職場の男性と不倫していたことが発覚

私は妻に不倫されてしまったため、慰謝料請求することにしました。
そもそも、私が妻の不倫に気づいたのは、家にいたときのことでした。

ある時、早朝に妻の携帯電話が鳴り、妻が少し焦ったような様子で外に出て電話に出ていたことがあったのです。

「こんな早朝の時間に誰から電話が来たんだろう?」「何であんなに焦って電話に出るんだろう?」と疑問に思いました。

こんな時間に電話が来るのもおかしいですし、電話が来たときの妻の態度も直感的に怪しいと感じました。「もしかしたら、何か隠していることがあるのではないか?」と思ったのです。

そのため、すぐに妻に相手が誰なのか問いただしました。

すると、妻は職場の男性と不貞関係にあることを自白したのです。

聞いたときは、本当にショックでした。不倫の話などは、たまに周りから聞くことはありましたが、まさか自分がその当事者になるとは考えたこともなかったからです。

心の中は怒りや悲しさでいっぱいになりました。
しかし、よく考えた上で、妻としっかり話し合い、妻との関係を終えることはせずに関係を再構築することにしました。

また、不倫相手の男性とも直接話し合って、二度と妻と会わないと約束させたのです。

このように不倫相手の男性と会って話すことは、私にとって強いストレスであり、私は深く傷つきました。しかし「これでいったんトラブルは解決した」という安心もありました。



妻が再度不倫したため離婚して慰謝料請求

しかし、二度と二人は会わないと約束していたのに、また二人が会っていたことがその後発覚したのです。
「もう今度こそ許せない」と思いました。そのため、妻とは離婚し、相手の男性には慰謝料請求することにしました。

そこで、相手としっかり交渉し、できるだけ高額の慰謝料請求をしてくれる弁護士を探して依頼しようと考えました。
私の怒りや悲しみを晴らすためには、慰謝料請求という方法しかないと考えたからです。
そこで、不倫の慰謝料請求に強い法律事務所をネットで調べて見つけたのがQUEST法律事務所でした。

HPを見ると、不倫トラブルの実績が豊富で、私に近いケースも多くあるようでした。

無料相談を使ってみましたが、とても詳しくこれからのやるべきことなどについて教えてもらえたため、依頼させていただきました。

ご依頼の結果と解決ポイント

手方に慰謝料請求をして交渉をしたものの、相手方が連絡を無視するようになったため訴訟を提起しました。

それに対し、相手方は弁護士を立てて、もともと婚姻関係が破綻していたので慰謝料の支払義務はないと主張してきました。

そこで、一緒に食事をしたり旅行に行ったりしていたことから婚姻関係が破綻していなかったと反論した結果、相手方が支払義務を認めて和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

迅速に交渉に取り掛かってくれ、訴訟にまでなってしまいましたが150万円の慰謝料で和解していただくことができました。

QUEST法律事務所に依頼して本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

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