解決事例(case)

既婚者であることを隠されて不倫してしまい、300万円を請求された

慰謝料請求された
2021.12.23

著者情報

住川 佳祐(弁護士法人QUEST法律事務所 代表弁護士)

東京弁護士会所属。東京大学法学部卒。

『NHK あさイチ』のTV出演の他、『プレジデント』『ダイヤモンド・セレクト』などメディア掲載多数。

住川 佳祐

ご依頼者

  
  
慰謝料請求された 女性アイコン   
性別
女性
年齢
40代
子供
請求者に2人
職業
会社員
請求額
300万円
合意額
150万円
  

ご依頼内容

事例114弁護士依頼前
弁護士依頼後

既婚者であることを隠されていて肉体関係を持ってしまった

私が不倫してしまったのは、職場で知り合った男性です。
その男性とは仕事を通じて親密になりました。そして、ある時から肉体関係を持ってしまったのですが、その時は既婚者であることを知らされていなかったのです。

そのため、私は当初不倫していた自覚は持っていませんでした。
その後関係を続けるうちに、相手が既婚者であることを知りました。

しかし、男性からは「妻と離婚して一緒になりたい」と言われて関係を続けてしまいました。
既婚者であることを知ってからは、罪悪感もあり、男性に別れを切り出したこともありました。
しかし、男性からは断られてしまいました。

既婚者だということを隠されていたことも、別れてくれないことにも不満はありましたが、「いつか別れてくれるなら、、」と思って関係を続けてしまっていたのです。



男性の妻が携帯を見て不倫が発覚

そのまま3年弱ほど関係を続けていたのですが、ある時、男性の奥さんが男性の携帯を見てしまったようで、私たちの関係が知られてしまいました。

男性と奥さんの夫婦は別居してしまい、離婚することになり離婚調停を開始しました。
そして、離婚の原因となった不倫を行った私には、弁護士から慰謝料請求されてしまったのです。

確かに、私も既婚者と知った後も関係を続けてしまったのですから、悪いとは思いました。

しかし、元はと言えば私も男性から騙されていたのですし、300万円も請求されるのは不当だと思いました。
そのため、私のようなケースでは、300万円という慰謝料は妥当なのかネットで調べてみました。

そこでQUEST法律事務所のHPを見つけたのです。

そこでは、私と近い不倫慰謝料請求の事例も掲載されており、私の場合も慰謝料を減額してもらえるのではないか、と希望を持ちました。
そこで無料相談してみたところ、とても親身に相談にのってもらえたため、すぐに依頼して交渉に入ってもらいました。

ご依頼の結果と解決ポイント

男性が既婚者であることを隠していたことや、交際に積極的であったことを減額事由として主張した結果、交渉段階で和解を成立させることができました。

ご依頼者コメント

結果、慰謝料は半額の150万円まで減額してもらうことができました。
本当にありがとうございました。

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